グローブのグリス交換は自分で出来る?出来る!

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グローブ(グラブ)のグリスって?

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グローブの捕球面の裏側にはグリスというものが入れてあります。

下の画像をご覧ください。

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こんな感じで入っており、使用しているうちに減ってしまうそうです。

減ってしまうといろんな悪影響があるようで・・・

グリスが減る事による悪影響。

  • 捕球面が浮きシワができ、型が崩れてしまう。
  • クッション性が失われ、ボールをはじいてしまう。
  • 捕球したとき痛い・・・などなど

対処方法は・・・

グリス交換!!!

なんですが、スポーツ用品店に依頼するのが一般的みたいです。

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が、自分でやりたい、やってみたい!

自分では出来ないのだろうか?

色々調べてやってみたら出来ました!!

グリス交換開始!

グローブの紐をほどく。

補充するのは息子が1年半ほど使用したグローブです。カッパカパです。

まずはここをの紐をほどいていきますᕕ( ᐛ )ᕗ

その際ラジオペンチを使用するとほどき易いと思います。というか、ないと無理かも。

100均でもいいですが、紐が傷つくのでギザギザなしのこういうのが良いと思います。

今回、紐は交換せず再利用しますので、右の写真のところで止めます。

次に土手紐を抜きます。土手紐を抜くと土手が柔らかくなるそうなので、

抜いたままにしてみようと思います。(めんどくさいんじゃないよ。)

最後に土手紐の上を緩めます。ここの紐も再利用しますので、最後までは抜きませんでした。

ここまで緩めたら、ガバッと開きますᕕ( ᐛ )ᕗ

本来はここにグリスが入っており、捕球面側と手側の皮を貼り合わせています。

グリス補充!

で、グリスを補充するのですが、その辺のスポーツ用品店には置いてない可能性が高いです。

アマゾンや楽天などで購入したほうが早いと思います。メルカリでも見かけました。

ネッバネバでベッタベタしていますので、服などに付かないよう注意です。

固くて塗りにくかったのでドライヤーで温めながら少しずつ塗り広げました。

100円均一のバターナイフを使用していますが、正直グリスがかなり固いので、ステーキナイフくらい使ったほうが塗りやすいんじゃないかと思いました。

叩いてなじませる。

丸めてなじませる。

紐を元のように戻していきましょう。

っとその前に、今回紐は再利用です。せっかくなので、紐にオイルを塗ってあげました。

滑りがよくなってくみ上げやすくなる効果もあるかもしれません。

マイブーム爽香守を適量塗りました。

紐の通し方なんですが、まずは紐の先端に千枚通しで穴をあけます。

んで、空いた穴に固い針金を曲げた工具(?)を通します。

んな針金ねーよって方はグラブの紐を買うと付いてくるので、この際紐の交換も一緒にどうぞ。

元通りに紐を通していきます。

先述したとおり、土手紐は抜いたままにしておきます。

最後にオイルを塗って完了です。

素人でも出来ましたᕕ( ᐛ )ᕗ

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さぁ、息子よ、使ってみるがよい!

・・・・どう?

うん!なんか・・・いいよ!

長く使用しているグラブをお持ちの方は、グリスが入っているかチェックしてみてください。

意外と自分でも出来ましたので、是非チャレンジしてみてくださいねᕕ( ᐛ )ᕗ

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